偲ばし

しのばし【偲ばし】
慕わしい。 恋しい。

「昔思ひ出でけるに, ~・しき事多く覚えければ/今鏡(すべらぎ下)」


Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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  • しぬぶ — しぬぶ【偲ぶ】 (1)〔江戸時代の国学者が「の」の万葉仮名「怒」「努」「弩」などを「ぬ」と誤読したことからできた語〕 「しのぶ(偲)」に同じ。 → ぬ(野) (2)〔「しのぶ」の転。 上代は「しぬふ」〕 「しのぶ(偲){※一※}」に同じ。 「瓜食(ハ)めば子ども思ほゆ栗食めばまして~・はゆ/万葉 802」 …   Japanese explanatory dictionaries

  • したひも — したひも【下紐】 〔上代は「したびも」〕 (1)装束の下, 小袖の上に結ぶ帯。 したおび。 (2)下裳(シタモ)または下袴(シタバカマ)の紐。 「愛(ウルワ)しと思ひし思はば~に結ひ付け持ちて止まず偲(シノ)はせ/万葉 3766」 ~解(ト)・く ※一※〔「解く」は四段活用〕 下紐をほどく。 女が男に身を任せることにいう。 「我ならで~・くなあさがほの夕影またぬ花にはありとも/伊勢 37」 ※二※〔「解く」は下二段活用〕 下紐がほどける。… …   Japanese explanatory dictionaries

  • しのぶ — I しのぶ【信夫】 姓氏の一。 II しのぶ【信夫】 福島県の旧郡名。 現在は福島市内に含まれる。 この地の「信夫山」「信夫の森」「信夫の里」などは歌枕として古歌に詠まれた。 「人しれず苦しき物は~山したはふ葛の恨みなりけり/新古今(恋二)」 III しのぶ【偲ぶ・慕ぶ】 ※一※ (動バ五[四]) 〔上代は「しのふ」と清音〕 (1)過ぎ去ったり遠く離れたりしたことや人を, なつかしむ気持ちや賞賛・同情の気持ちをもって思い出す。 追憶する。… …   Japanese explanatory dictionaries

  • しのばせる — I しのばせる【偲ばせる】 〔「せる」は使役の助動詞〕 過ぎた昔を思い出させる。 「若かりし日を~せる話」 II しのばせる【忍ばせる】 (1)他人や敵に気づかれぬように隠し持つ。 「懐に短刀を~・せる」 (2)他人や敵に気づかれぬようにする。 「木陰に身を~・せる」「足音を~・せる」 …   Japanese explanatory dictionaries

  • 下紐 — したひも【下紐】 〔上代は「したびも」〕 (1)装束の下, 小袖の上に結ぶ帯。 したおび。 (2)下裳(シタモ)または下袴(シタバカマ)の紐。 「愛(ウルワ)しと思ひし思はば~に結ひ付け持ちて止まず偲(シノ)はせ/万葉 3766」 ~解(ト)・く ※一※〔「解く」は四段活用〕 下紐をほどく。 女が男に身を任せることにいう。 「我ならで~・くなあさがほの夕影またぬ花にはありとも/伊勢 37」 ※二※〔「解く」は下二段活用〕 下紐がほどける。… …   Japanese explanatory dictionaries

  • Jinmeiyō kanji — Ejemplos de caracteres del jinmeiyō kanji: Arriba (de izquierda a derecha): 榊 sakaki (un árbol sagrado), 鵜 u (cormorán), 岡 oka (colina); Abajo (de iz …   Wikipedia Español

  • — I ね (1)五十音図ナ行第四段の仮名。 歯茎鼻音の有声子音と前舌の半狭母音とから成る音節。 (2)平仮名「ね」は「祢(禰)」の草体。 片仮名「ネ」は「祢(禰)」の偏。 II ね (助動) ※一※〔打ち消しの助動詞「ず」の已然形〕 ⇒ ず(助動) ※二※〔完了の助動詞「ぬ」の命令形〕 ⇒ ぬ(助動) III ね (感) 親愛の気持ちをこめて, 呼びかけたり念を押したりするときに用いる語。 …   Japanese explanatory dictionaries

  • Jinmeiyō-Kanji — (jap. 人名用漢字, dt. „Schriftzeichen für Personennamen“) sind 985 japanische Schriftzeichen (Kanji), die vom japanischen Justizministerium als Ergänzung zu den 1.945 Jōyō Kanji zugelassen sind. Hintergrund ist, dass ohne diese Ergänzung zu den Jōyō… …   Deutsch Wikipedia

  • かも — I かも (終助) 〔係助詞「か」に係助詞「も」の付いたものの文末用法から, 一語の助詞となったもの。 主として上代に用いられ, 中古以降はおおむね「かな」となる〕 (1)体言, 用言の連体形または已然形, シク活用形容詞の終止形などに接続する。 (ア)詠嘆の気持ちを込めて, 疑問の意を表す。 「暁(アカトキ)の家恋しきに浦廻(ウラミ)より楫の音するは海人をとめ~/万葉 3641」「今さらに妹に逢はめやと思へ~ここだく吾が胸いぶせくあるらむ/万葉… …   Japanese explanatory dictionaries

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